2017-04-26 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
そういった意味でいいますと、中国の制裁は大きな効果が期待できる、政治的効果が期待できる。金額がどれだけ損させられるかじゃないということ、政治的な効果は大きいだろう。 例えば、前回の九二年から始まった中国の制裁、事実上の制裁でいいますと、核放棄には至りませんでした、何百万死なせても平気な顔している独裁者ですから。ですけれども、別の変化を誘導したのは事実です。大きな変化です。
そういった意味でいいますと、中国の制裁は大きな効果が期待できる、政治的効果が期待できる。金額がどれだけ損させられるかじゃないということ、政治的な効果は大きいだろう。 例えば、前回の九二年から始まった中国の制裁、事実上の制裁でいいますと、核放棄には至りませんでした、何百万死なせても平気な顔している独裁者ですから。ですけれども、別の変化を誘導したのは事実です。大きな変化です。
そして極めて残忍で、一番弱いところを狙い、そして最も、テロというのはテラー、恐怖ですから、最大の恐怖を最も弱い人たちに与えることで最大の政治的効果を得ようとする卑劣な人たちだと思っています。
要するに、政治的効果は非常に大きいはずである、国家がやっていくんだ、国民に是非協力をいただきたい。 それからもう一つ、安全保障会議の重大緊急事態、これはやっぱり招集すべきであったという私の考えでありますけれども、これは何といっても自衛隊、自衛官を十万以上招集をしたわけであります。そして、いろいろ防衛体制で少し問題が出てくる。
さてそこで、政治家の方に口幅ったいようでございますけれども、先ほどいろいろ議論になりました、やれ災害緊急事態の構成要件に該当しているかどうか、安全保障会議を招集すべきその要件に該当しているかどうか、そういう法的な、ちょっと言葉はどうかなと思いますけれども、法的な、ちまちまといいますか、そういうものではなくて、例えば災害緊急事態の布告に伴ってどういう政治的効果があるのか。
それは一定の政治的効果を持つわけでありまして、私は公共放送の報道としては慎重を欠いたと言わざるを得ないのかなというのが感想でございますが、もう一度会長の御意見をお聞きしたいと思います。
洞爺湖サミットは環境問題が主要なテーマと承知していますが、緊急の課題として原油高、穀物高を取り上げて、例えば小麦、大豆、トウモロコシの基準価格を設定して一定の期間各国に守らせる国際取決めをまとめるなど、福田総理のイニシアチブで強烈なメッセージを出すことができれば政治的効果は極めて大きいと存じます。いかがですか。
その政治的効果をねらってこれをやっているわけでしょう。そんなことも何かはっきりと言えない、言いわけに終始する。それはまさに一事が万事なんですよ。この問題だけではない。さっきの税金逃れの問題もそうだし、政治と金の問題だってそうだし、郵政民営化の問題だってそうなんですよ。だから、そこであなたの本当に見識が問われるんですよ。
○参考人(杉下恒夫君) 最初のちょっと先生の質問がございました、どういうふうに、日本の政策効果が少ない、政治的効果が少ないと最初にちょっと御質問を受けたので、これについてもお答えをさせていただきますが、要するに、つまり援助した国に対して日本の政策を理解してもらう努力が足らないか、又は、日本の援助を受けた国の人たちに日本の政策を理解するシステムづくりができていなかった、過去の日本の援助というものは。
時点では、私ども準備していた時点では、今回のデュモン被疑者の関係のことは表に出ていなかった、そういう段階であったかと思いますけれども、私ども、そういう情報があることは承知しておりましたので、そのことについても、さっきちょっと申し上げたように、国際テロ組織の浸透を図っていることがうかがわれる情報があるということを御説明し、また、スペインにおいて発生した列車爆破テロというようなことも、我が国をねらって政治的効果
部隊の派遣は、日本が資金を拠出するだけでなく危険も分担する国であることを象徴するものとして意義があるのだということで、つまり、政治的効果を国際的にねらっているものだというのがこの筆者の分析の結論になっているんですね。 私は、実際の給水量もボランティアは一千トンから二千トン、物々しく出掛けていった自衛隊は八十トンが限界だと。
そこで得られる政治的効果は何かというと、小泉総理の補助金削減という形は得られるのですよ。形は得られるけれども、本当の意味で本質というものが変わったのか、確保されているのかというところは、私はずっと今までの審議を聞いておりまして心配でしようがありません。
テロから見れば、心理的、政治的効果が大きい、そして、かつ脆弱性があるということは最大の実はターゲットになる条件でありまして、そういった条件をすべてそろえているのが今の在バグダッド日本大使館ではないかと思っておりますし、また、アフガニスタンも同じような状況にあると私は思っております。
専守防衛の概念を、例えば武器の性能などに即して明確に定義して線を引くのは容易でないのは当然でありますが、テクニカルにはあいまいな境界、領域を残しながらも、専守防衛を基本的な政策の指針として、その方向に努力を積み重ねること自体が国際緊張緩和の上で持つ政治的効果は大きいと思います。
しかし、いろいろ例は違うけれども挙げてみますと、一つは、第七章を援用しているということによる政治的効果が期待されるもの、これが一つあると。だけれどもしかし、内容は伝統的なPKOと余り変わらないけれども、七章の援用で政治的効果を大きくしている。 二番目は、停戦合意、受け入れ同意がなくても派遣するためだという理由です。それは私、悪いことだということを言っているわけじゃないですよ。
政治的効果として、我が国は中国に屈服するのだというサインにほかならない、私はそのように思います。副大臣が、主権侵害ではない、させてはならないというふうに言われました。させてはならないのです。しかし、私の認識では、もう既にさせているのです。 ところで、外務省もいろいろな文書を扱っておられるからいろいろな配慮もあって、近隣諸国条項というのがある。
そういう女性議員の人たちが議席を得てどういう活動をしているかといいますと、その活動の特色とか政治的効果を申し上げますと、生活体験を生かした活動ができる。
そこつかもしれないが、そう読まれることは苦しゅうない、ある政治的効果は期待できる。その意味で、前文と第九条の顕教部分というのは一致していて、オーケー。しかし、プロが読んでいけば、これはできるんですよというふうに、そっと可能にしておくというふうな扱いをしたと見ております。
サッチャー首相の財政、政治的効果をねらった行革手法を見直して、公共サービスの質の向上を目的とした市民憲章、シチズンチャーターを、メージャー首相が実際にはそれを推進したわけなんですけれども、この結果、市民はそれまでの政治の主体から経済の主体と位置づけられて、公共サービスの質の改善をして、そして選択する権利を持つもの、つまり行政権を官僚機構から国民の手に戻すことを根本理念として、その原則とメカニズムが市民
その熱意が何となしに薄れてくるようないわば政治的効果というようなものも、マイナスの効果ですね、考えなければ現実的な話にならないのじゃないかという気が私は実はするんです。 そういう例えば無権原状態になったっていいんだ、みんながそう言えばいいんですが、政党政治であって、どちらかといえば政権基盤の弱い政権がこの無権原状態をこんなにつくっちゃって一体どうする気だという話が今度は野党から出てくる。
それで、軍縮協定が物すごく促進されたことは確かなことでありまして、その政治的効果たるや物すごかったというのが、やっぱりSDI関係をプッシュした、技術について何もわからなくてもプッシュした人はいっぱいいるわけです。それはだから、政治的効果は非常に高かったというのがこの関係者のあれで、技術の進歩とかアメリカの安全保障とかそういうことについては余り大きなメリットはなかったということだったと思います。
これは政治的には、ちょっと浮き足立ったものを余計に浮き足立たせるという政治的効果があると思うんですね。 それは結局、先ほどの論理にちょっと返りますけれども、やはりある一方の大きい一つの勢力が言っておることの方に物事の論理が流れていっておる一つの現象ではないか。